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ストリートブラスバンド「REAL BRASS」のライブ情報その他

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"Don't Forget 'Em"Forgotten Souls Brass Band



もりけんです。このアルバムは、Dirty Dozen Brass Bandを長い間支え続けたスーザホンのKirk JosephやRebirth Brass Bandのメンバーらで構成されるForgotten Souls Brass Bandのサードアルバムです。Blackbird Specialをはじめ、元気のいいニューオリンズのスタンダードナンバーばかりで構成された、楽しいアルバムになっています。
Monk BoudreauxとStanton Mooreというニューオリンズを代表するアーティスト2人の参加が、このアルバムの一番の聴きどころ。Monk Boudreauxはマルディグラインディアンのビッグチーフ(酋長)です。マルディグラインディアンというのは、かつてマルディグラ(ニューオリンズ最大のお祭り)に参加させてもらえなかった黒人たちが、現地に昔から住むインディアンにヒントを得て、いくつもの部族(Tribe)を結成したのがその始まりだといわれています。カラフルに彩られたド派手な衣装に身を包んでのパフォーマンスは、一度見たら忘れられないですね。

Monk Boudreauxも在籍したWild Magnoliasのステージを、ブルーノート東京で見たことがあります。おばちゃんのメンバーが衣装を来てちょっと恥ずかしそうに踊っていたのが印象的でした。それはともかく、コールアンドレスポンスを基本とする独特の粘っこい音楽と踊りは、ブラスバンドと並ぶニューオリンズの黒人たちの重要な文化といっていいのでしょう。このアルバムでもMonk Boudreauxのハリのある歌声を聴くことが出来ます。

Stanton Mooreはおそらく現代のニューオリンズでもっとも広く知られたドラマーですね。Galacticというファンクバンドで幾度か来日しています。(私は昨年初めて生で見ました。圧巻。)ニューオリンズのブラスバンドとマルディグラインディアンのリズムを深く掘り下げて、パワフルでダンサブルなグルーヴを生み出すことに成功しています。彼や彼のお師匠さんであるJohnny Vidacovichのライブ音源は、NOLAtapers.orgというサイトで無料で公開されています(ダウンロード方法などはsmilemusic.orgで詳しく解説されてます)。

個人的な印象ですが、Stanton Mooreはブラスバンドやマルディグラインディアンと一緒に演っているときが一番楽しそうです。このアルバムのStantonも本当に生き生きとしています。というわけで、"Don't Forget 'Em"、是非聴いてみてください。ファーストアルバムもおすすめ。手に入りやすいのは今年リリースされたライブ盤ですが、これも楽しく聴けます。

次回は"LIVE at Old Point" Boneramaを紹介しようと思います。
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  1. 2005/01/01(土) 00:40:30|
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